夏のスキンケアの基本といえば紫外線対策と保湿です。
日焼け止めは欠かすことができませんが、しっかり保湿することも重要なポイントとなってきます。
こういったことは体の外側からのケアになりますが、より効果的にスキンケアを考えるのであれば食事も重要でしょう。

食事は毎日体に栄養を運ぶためにしていますよね。つまり肌も食事の影響を大きく受けていることになりますから体の中からのスキンケアとして食事を考えることはとても大切なことになります。
では、実際にどのように食事に気を付けたらよいのか、ビタミン類の摂取がお勧めです。具体的には、野菜や果物を意識して食べるようにすることですね。
ただし、ここでは注意も必要になります。特に夏に旬を迎える野菜は食べ過ぎることも肌にはよくありません。

というのも夏が旬の野菜は、体を冷やす効果のあるものが多くなっています。体の冷えは肌には悪影響を及ぼします血行が悪くなり肌に十分な栄養を運ぶことができなくなる可能性もあります。
あくまでも摂りすぎるのはなく適度に摂るようにすることが大切です。
また、生野菜だけでなくスープなどにして温かい物を食べるのもおすすめです。
夏場は夏バテなどもあり食欲もなくなりがちです。この状態では通常以上に栄養が摂りにくくなってしまいますから食べやすいものでしっかり栄養を摂る必要があります。
また、つい冷たいものを選んでしまいがちですが、冷たいものばかりは体にとっても肌にとっても良くありません。
簡単に食べやすいということでは、野菜スープなどがおすすめです。熱いまま食べるのではなく冷ましてから食べるなど工夫すれば食べやすくなりますし、夏野菜だけでなく体を冷やしにくい野菜を使えば体を冷やさずに栄養を摂ることできるでしょう。
また、飲み物にも注意が必要でしょう。脱水症状などになることもあるため水分を多めに摂るようにしている人は、かなり多いのですが水分でお腹がいっぱいになってしまっている場合もあるでしょう。

脱水症状は、こまりますが、飲みすぎないことも必要でしょう。水分の摂りすぎで食欲がないといったことにならないように気を付けましょう。
簡単に済ませたくなる夏の食事ですが、その食事が体を作っていることを忘れずに体の中からもしっかりスキンケアすることが大切です。

 

 

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